院長からのごあいさつ
院長経歴
東京医科歯科大学歯科技工士学校 卒業 |
神奈川歯科大学 卒業 |
平成7年 医療法人社団 神茗会 りんご歯科クリニック開業 |
所属学会
日本補綴学会 |
日本口腔インプラント学会 |
日本歯周病学会 |
日本歯科理工学会 |
日本障害者歯科学会 |
りんご歯科クリニックのホームページをご覧の皆さま、こんにちは。院長の齋藤眞且です。現在、失った歯の画期的な治療法として、インプラント治療の利便性が広く知られています。
当クリニックではインプラント治療の草創期からさまざまな症例に対応することで治療実績を積んでまいりました。
インプラント治療には残存歯を保護できるという特徴があり、この治療最大のメリットでもあります。抜けた歯の治療法には、インプラントの他に『入れ歯』や『ブリッジ』がありますが、入れ歯は隣の歯にクラスプ(留め金)を掛けて固定し、ブリッジは両隣の歯を土台として橋を渡すように人工歯を装着します。つまりどちらの方法も周囲の歯に負担をかけてしまうので、今残っている歯の寿命を縮めてしまうことになります。
その点、残存歯を保護できるインプラントは『今残っている歯を守る治療法』ともいえます。ただし、インプラントは「入れてからが始まり」といってもよいほど、術後のメンテナンスに細心の注意を払わなければなりません。
また、歯を失った原因を究明し、解決することも重要です。
歯科医師は、むやみにインプラントをすすめるのではなく、数多くある治療法のひとつであることを認識する必要があります。
豊富な知識や高度な技術を身につけることは大切ですが、それぞれの治療法のメリット・デメリットを患者様にしっかりとお伝えし、最適な治療を選べるよう選択肢を用意することも、歯科医師の大切な務めです。そして、患者様の不安を解消するためには、よく話し合いしっかりとコミュニケーションをとることが大切です。これからも患者様の笑顔と喜びを引き出せるよう、尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。